海外の学生のビジネスコンテストの題材になりました。
英語での質疑応答や発表会に参加したりと終始ドキドキでしたが、畳という日本でもなくなりつつある伝統に海外の若い学生さんたちに興味を持って頂けてすごく嬉しかったです。
自分では気付かないような畳を知らない人からのアイデアも斬新で、私たちのお店のためにすごくリサーチして考えてくれている内容も多くとても感動しました。
この様な活動を通してなかなか触れ合うことのない畳や日本文化、日本文化の持続可能で環境に優しいところなど知って頂けたら嬉しいなと思い参加させて頂きました。
日本の丁寧な手仕事を少しでも知ってもらえて、大量生産大量消費の時代に逆をいく良いものや自分の手に馴染むものを大切に長く使うということも知ってもらえたら嬉しいです。
ちなみに日本人でも知らない人が多いですが、畳は畳表(イグサの部分)を裏返すと新品の様にも使えます。
畳自体が高いと思っている方も多いですが、長持ちして日本の気候にもあっているのでエアコンを助けてくれ電気代が節約になったりと普段から優しい存在なんですよ。
この機会にみなさんも畳のワークショップに参加してみてくださいね。